獏よ、おいでませ。 [日記・雑文]
夢の話。嫌な夢は人に話すといいというので。
階段の踊り場で、天と地がひっくりかえるような眩暈を覚えて立っていられなくなり、
どんどん視界が狭くなって、足もとにあるはずのない木箱(カトラリーが入っている)が
ズラーッと並んでいる幻覚を見るのです。
なかなか人に気づいてもらえないうちに、どんどん目が見えなくなり、立てなくなり、
歩けなくなって、ようやく家族に気づいてもらってバスルームに運ばれるんですが、
家族はわかってるのか、わかってないのか、『お風呂に入れば治る』の一点張り。
その時にはもう失明して手遅れなのに…という、ヒジョーに苦しくて悲しくてツライ
たまらない夢でした。
起きたら、ドゥバーッと号泣してて、うわぁ、夢だったんだ、よかった~というの以上に
ビックリでした。あぁ、生々しい苦しさだった。。。
猫じゃなくて獏でも飼おうかしら、というくらい。
しかし、木箱に入っていたシルバーのカトラリーが素晴らしく美しく、また
バスルームがめちゃめちゃ素敵だったんです。
いいな~あんなバスルーム。
生々しい感覚の夢って、ときどきないですか?
私は、起きたら実際に号泣してたり、大笑いして自分の声で目が覚めたりって
時々あります(笑)。
>家族はわかってるのか、わかってないのか、『お風呂に入れば治る』の一点張り
の部分が笑えた。
ごめんなさいよ、笑って。
最近、私はあまり夢を見ないんだけど
子どもの頃は、寝ながら泣いたりしてたらしい。
そして寝言で「納豆!」って叫んだらしいんだけど
一体どんな夢をみていたんだか、全然覚えていないので悔しい。
by オータム (2009-02-28 21:19)
>オータムやん
意外とお風呂入ったら治ったのかもしれないし笑)。
こういうチグハグなのが夢の面白さよね。
オータムやんの「納豆!」もなぜ泣いていたのか気になるわな。
by naocok (2009-02-28 22:05)